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J’aime la France, the Loireジェーム・ラ・フランス ロワール地方

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〝アラン・デュカスの美味しいフランスめぐり″と題してフランスの地方の郷土料理や食材、ワイン、チーズ、デザートをご紹介する「ジェーム・ラ・フランス」も3年目を迎えます。 今年はより多くのお客様にフランスの地方の味わいを楽しんでいただくべく、1か月間に渡ってテーマ地方の味わいをご提供いたします。

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5月にご案内するのはロワール地方。フランス中央部を東西に流れる大河ロワール流域は、温暖な気候と自然に恵まれ、中世ルネッサンス期に栄華を極めた王侯貴族が次々と城館を築いた美しい地方です。「フランスの庭」とも称され、このロワール渓谷は点在する名城とともに世界遺産に登録されています。この地方では、野菜、果物、ジビエ、キノコ、川魚、山羊のチーズなどその豊かな食材と貴族達の洗練された文化が融合し、多彩な美食文化が育まれました。白ワインとバターやクリームを使った白いソースで仕上げる郷土料理が多いのが特徴です。

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春のロワール地方で見逃せないのがホワイトアスパラガス。繊細でやわらかな甘味とジューシーな味わいが特徴で、ロワール渓谷最大の城「シャンボール城」を改修した太陽王ルイ14世の大好物。いつでも食べられるよう庭師に命じて菜園で作らせ、その栽培方法が発展したそうです。 ロワールの味わい尽くしのコースメニューは8,500円(税サ別)でご用意しております。このコースから、気になる1品を選んで、プリフィックスメニューでご注文いただくことも可能です。特別な食材を使用するため、ご予約の際にご希望をお伝えいただけると幸いです。

Salade de MOGETTES, truite en aigre-doux
モジェット豆のサラダ 紅富士マスのマリネ (プリフィックスメニュー追加料金 +¥800)
シンプルにサラダ仕立てにする白インゲン豆は、大西洋に面したヴォンデ県で栽培されている「モジェット」。フランス各地の優れた特産に与えられる原産地呼称法、IGP指定を受けています。そこに、富士山の伏流水が育んだマス「紅富士」をさっとあぶって合わせます。さわやかできれいな淡水魚の旨みと豆の甘味が絶妙です。

Chaudrée vendéenne, asperges blanches servies tièdes
魚介のショードレ ロワール産白アスパラガス (プリフィックスメニュー追加料金 +¥1000)
南仏プロヴァンスの魚介料理といえばブイヤベースが思い浮かびますが、ロワール地方ヴォンデ県の魚介料理といえば「ショードレ」。漁師さんが販売には向かない小さすぎる魚介を美味しく食べるために考案したのがこの伝統料理の始まりです。ロワールの白ワインと魚介の旨味たっぷりソースはバターでコクを加え、魚介やエビの味わいを一段と美味しく引き立てます。 春のロワール地方特産のホワイトアスパラガスとともにご堪能ください。

Fricassée de PINTADE à l’Angevine
ホロホロ鶏のフリカッセ アンジュ風 (プリフィックスメニュー追加料金 +¥1000)
「アンジュ風」のアンジュは、ロワール地方中部の町の名前です。美食家キュルノンスキーがこの町の美味しい料理に「アンジュ風」とつけていろいろな伝統料理を紹介したことから、アンジュは食いしん坊の町として知られます。ホロホロ鳥は骨つきのままローストし、骨からの旨みを引き出して弾力のあるしっとりとした食感に仕上げます。鶏の旨みを凝縮したスープにロワールの白ワインとクリームを加えたソースを絡めてお召し上がりいただきます。

Crémet d’Anjou, granité fruits rouges
クレメダンジュ ベリーのグラニテ (追加料金 +¥800)
クレメダンジュはアンジェの町を中心としたアンジュと呼ばれる地域を代表する伝統的なお菓子です。ミルクの心地よい酸味が美味しいフレッシュチーズ、ロマージュ・ブランを贅沢に使用し、見た目に白く美しく、口の中ではふんわり柔らかく仕上げたレストランならではのデザートです。赤い果実を使ったグラニテのアクセントで、さわやかな甘味をお楽しみください。

LE VIN DU MOISおすすめワイン

ジェーム・ラ・フランス ロワール地方

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ロワールといえばやはり白ワイン。ロワール川流域400キロにわたって作られるワインは、変化に富んだ土壌の違いが多彩なワインを生み出しています。ソムリエ・永田が中流域・上流域に実際足を運び、5つのワイナリーに訪れました。 上流域では爽やかな香りとスッキリとした飲み口のソーヴィニヨン・ブラン。中流では柑橘の香りと果実味が豊かなシュナン・ブラン。ロワールの赤の代表格、カベルネ・フラン種で造る美味しいシノンもご紹介します。 5月29日(月) ディナーに開催するシェフソムリエ、永田のワインセミナー では、実際に訪れたワイナリーについての解説を交え6種のワインをご紹介し、ロワールの味わい尽くしのお食事でご堪能いただきます。ぜひご参加ください。

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2009年 プイィ・フュメ グラン・ミレジメ ドゥ・ラドゥセット
グラス 1,900円(税別)
ロワールワインを代表する生産者の一人、ラドゥセット。ロワール川上流、プイィ シュール ロワールに拠を置き、常にこの地の最高品質の白ワインを産しています。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン種。このグランミレジムは、良年のみシャトーで熟成をさせてからリリースされる限定の逸品。若いワインにはないパイナップルやグレープフルーツの香りとまろやかな酸味、決して爽やかなだけではないソーヴィニヨン・ブランの魅力を存分に楽しむことができます。 現地で試飲し、ぜひお薦めしたいと思わされたワインです。

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2015 アティテュード パスカル ジョリヴェ 
グラス 950円(税別)
ロワールの上流域、サンセールにおいて今、最も勢いのある生産者と呼べる、パスカル ジョリヴェ。 アティテュードとは、「姿勢」という意味で、「この土地のワインをもっと身近に感じて欲しい」という意志が現れた彼のワインのスタンダート的な存在です。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブラン種。ハーブやライム、青リンゴの香りが感じられ、爽やかな酸味が余韻まで続きます。全体的なまとまりが素晴らしくスッキリした白ワインのお手本のような存在です。 シーフードやアスパラガスなどと絶妙な相性です。

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2006 クレマン ド ロワール・エリタージュ ブリュット ミレジメ マルク ブレディフ
1,400円(税別)
マルク ブレディフは、ロワール川中域 トゥーレーヌ地方を中心に様々なワインを手掛ける大手生産者。この地での歴史は古く、彼らのカーヴには1874年のワインが眠っています。シャンパーニュ製法と同じ技術を用いてこの地で上質なスパークリングを作り始めたのがこの生産者。中でも、このエリタージュ ブリュット ミレジメは良年のみ造られ、カーヴでじっくりと熟成させたもの。ブドウ品種はシャルドネ種、シュナン・ブラン種、カベルネ・フラン種。洋ナシや白桃の香り。酸味は落ち着き、丸みのある印象。余韻も非常に長く、泡は非常にきめ細かく繊細です。食前酒としてとても完成度が高く、お勧めです。

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2015 ヴーヴレ クラシック マルク ブレディフ
1,200円(税別)
マルク ブレディフのメゾンがあるのがこのヴーヴレで、この地の代表品種 シュナン・ブラン種から造られます。ヴーヴレはスパークリング、辛口、甘口、中辛口と様々な味わいのワインを産しています。 このクラシックは、昔ながらのヴーヴレスタイル。杏・カリンの香りが主体でありほのかな甘みを感じます。しかし、豊かな酸味が全体を引き締めフルーティーな印象に仕上がっています。前菜のサラダやホワイトアスパラガスなどと抜群の相性です。

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2013 シノン クロ・デュ・シェーヌ・ヴェール
1,800円(税別)
ロワール地方の赤の代表格シノン。そのシノンにおいて最高の生産者とも称されるのがこのシャルル・ジョゲです。 ブドウ品種はカベルネ・フラン種。収量が多いため、まだ未熟な状態のブドウを使用することが多く、青臭く軽いワインのイメージがあり、日本におけるシノンのイメージは正直、あまり良くありません。 しかし、この生産者のシノンは別格。樹齢も高く、ブドウも完熟してからの収穫。色合いも濃く、タンニンも感じられ力強い印象です。特にこの「クロ・デュ・シェーヌ・ヴェール」はシノンの中でも最上の区画と言われる粘土石灰質土壌。樹齢も50年。畑仕事も非常に丁寧に行われており、感心させられました。カシスやブラックベリーの香り、しっかりとした果実味は旨味すら感じるほどです。タンニンもしっかり、骨格の強いワインという印象。ぜひ、お試し頂きたいワインです。

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グラスワイン ¥850 〜
ボトルワイン ¥3,500 〜

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