LES SPECIALITES
今月のお勧め料理とデザート

関門海峡タコと野菜のマリネ ギリシャ風
※ディナーの前菜としてお選びいただけます。


山口県西端、本州と九州をつなぐ関門橋の下には、狭い上に海流が速い関門海峡があります。ここで育まれた「関門海峡タコ」は味わい深く、噛むほどに旨味が口中にひろがります。やわらかく煮たタコをレモンとコリアンダーシードでマリネした野菜と、熊本県不知火産のジューシー柑(河内晩柑)の果皮で仕込んだマルムラードと共にサラダ仕立てでご提供いたします。

下関産剣先イカのポワレ パプリカのピペラード バスク風
※ランチ/ディナーの主菜としてお選びいただけます。


さっと焼き上げた剣先イカは、ニンニクで香りづけしたミルクの泡仕立てとイカ墨のソース、そしてピペラードと共に。ピペラードは、パプリカと玉ねぎをしんなりと炒め、完熟トマトのコクと心地良い酸味、さらに生ハムの旨味で仕立てるバスク地方定番の味わいで、旬のイカの旨さを際立たせます。バスク地方エスプレット村特産唐辛子が、ピリリとしたアクセントに。

フランス産エイヒレのムニエル グルノーブル風 ほうれん草
追加料金 ランチ/ディナー +1,500円(税込・サービス料別)


フランスのブルターニュ地方より届くエイのヒレ。日本でよく見かけるアカエイと異なり、ガンギエイだからこその肉厚で、食べ応えも抜群です。そのエイヒレを、ふつふつとしたバターの中でしっとりと焼き上げ、レモンとケッパー、さらにクルトンを加えるグルノーブルスタイルでお楽しみいただきます。 エイヒレは白身でありながら身がしっかり詰まり、コリコリとした軟骨とのコントラストも醍醐味のひとつ。グルノーブル風ソースとの相性も抜群です。

香川県産“羽間イチジク” とガナッシュショコラ
オリーブオイルのアイスクリーム

追加料金 ランチ/ディナー +1,000円(税込・サービス料別)


香川県まんのう町羽間(はざま)の特産である羽間イチジクは、400年ほど前に日本に渡来した「蓬莱柿(ほうらいし)」という品種です。このイチジクは、果皮が薄く熟すとぱっくりと十字に口が開くため、日持ちしません。そのため販売が難しいにもかかわらず、栽培が続いている理由は美味しいからに他なりません。
この濃密な味わいの「羽間イチジク」を、フレッシュはもちろん、マルムラードにローストと3つの異なる仕立てで、その美味しさを十二分に表現します。そこへ、クランブルのサクサク感と、ヘーゼルナッツのカリッとした食感を加え、爽やかなオリーブオイルのソルベを添えて。仕上げにカカオの風味際立つル・ショコラ・アラン・デュカスのショコラという魅惑の組合せ。ぜひお見逃しなく。

LE VIN DU MOIS
おすすめワイン

2019 エルミタージュ シャンタルエット M・シャプティエ
グラス 3,900円(税サービス料別)


M.シャプティエは、1808年ローヌの銘醸地タン・エルミタージュに創業し、7代目ミシェル・シャプティエに至るまで、家族経営とテロワールを尊重する姿勢を貫くローヌ地方の最高峰の造り手です。
エルミタージュと言えば赤ワインが思い浮かぶところですが、生産量は少ないものの実は優れた白ワインの産地でもあります。シャンタルエット(歌うヒバリ)と名付けられたこの白ワインは、3つの畑で栽培されたマルサンヌ種の白ブドウから造られます。圧倒されるほどの凝縮した力強さを持つこのワインは、世界中から称賛されるローヌ地方の最高峰の白ワインです。ぜひ、お試しください。

2023 コート・ド・プロヴァンス ロぜ エ オール  シャトー・ミニュティー
グラス 1,800円(税サービス料別)


シャトー・ミニュティーは、コート・ド・プロヴァンスで23しかないClassed Growth(クリュ・クラッセ)の一つに選定されたプロヴァンスワインの名門。キュヴェの名前にもある通り「Or=黄金」がかった淡いピンクの色合いと白桃や花の香りが感じられます。非常にピュアな味わいで、お食事と合わせる事で本領を発揮します。前菜はもちろん、メインにも合わせられる上質なロゼ。ぜひ、お試し下さい。

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※毎月20日を『ワインの日』として、
全てのボトルワインを30%ディスカウントさせていただきます。
※日曜日の夜(イベント開催期間、3連休の中日の日曜日を除く)に限り、12,000円以上のボトルワインが半額となります

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